Bottle Upgrade Kit【"for POCARI SWEAT 900ml "Mie River at Yokkaichi"】

Bottle Upgrade Kit
〜 for POCARISWEAT 900ml 〜

ラベルを剥がせば、自由が広がる。
－衛生的・計量可能・蓄光で、理想のボトルへ－


Artist : Utagawa Hiroshige
Title : Mie River at Yokkaichi

市販の大塚製薬 ポカリスエット900mlボトルを
ハイカーや登山者のウォーターストレージとして
格段に使い易くアップグレードできる
カスタマイズキットです。
（ボトルはキット内には含まれませんので
コンビニやスーパー等でご用意ください）
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山行時、ウォーターストレージは
何を使われていますか？
過去にはナルゲンボトル（182g/1L）や
サイクルボトル（約80g/700ml）、
CNOCのVesica（60g/1L）を
持って行っていましたが、
最近は冬場以外の3シーズンは
もっぱら軽さと手軽さで
ペットボトルを選択する機会が多くなってきました。
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所謂、アメリカのULハイキングシーンでは
お馴染みの海外製のペットボトルを
いくつかサイズ別に使ってきましたが、
最近日本でも持ってる人が増えてきたようで、
天邪鬼な僕はどうせなら海外のハイカーに
"日本のペットボトルが最高にクールらしいぜ！"
と言われるようなボトルがずっと欲しいと
考えていました。
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日本のペットボトルで
「軽さ」と「スリムさ」と「丈夫さ」に加えて
「ちょうど良い容量（900ml）」、
さらにコンビニやスーパーなどで
「手軽に入手可能」なボトルと言えばやはり
ポカリの900mlボトル（33g/900ml）でしょう。
この手軽に入手可能というのは非常に重要で、
海外製のスリムなペットボトルは
残念ながら日本には正規輸入されておらず、
オークションサイト等では並行輸入品が
なかなかのお値段で取引されており、
いまだに入手困難な状態です。

また、このボトル底面の形状は花びら状に凹凸なため、
フラットな底面の海外製のペットボトルと比べ
不整地や岩場の上で比較的安定して自立してくれる
のも利点のひとつです。
さらに、この900mlというのがまた絶妙な容量で
これからの暖かい季節は、バックパックの
サイドポケット左右に1本ずつセットしておけば
日帰りのデイハイクにもちょうど良い水分量ですし、
ウォーターバッグや浄水器を併用すれば
縦走やロングトレイル等にも使いやすいサイズ感です。

ラベルステッカーのデザインは
歌川広重の浮世絵「東海道五拾三次 四日市 三重川」
をプリント。
日本橋、京都、そしてその間に設けられた
53の宿駅を描いた歌川広重の
浮世絵シリーズ「東海道五拾三次」。
当時人気があった理由としては
"旅に行った気持ちになれるから"
と言われていますが、僕は今でもこのシリーズは
どれも見ているだけで旅に出たくなります。

その中でもこの「四日市 三重川」という作品は
僕がとても好きな作品。強風に葦がなびき、
向かい風に合羽の裾を翻しながら進む旅人と、
風に転がる笠をあわてて追いかける旅人の姿が
コミカルに描かれているだけでなく、
彼らは数秒前にすれ違ったはずなのに
お互い困難に関わることもなく
それぞれ別の道を行く…。
なんてちょっと寂しい想像力が掻き立てられる
叙情的な作品です。

風は目に見えないのにも関わらず、
どっち向きに吹いているのかが明確にわかるのも
面白いですね。
ハイカーにとって天敵である風は、
今も昔も変わらなかったようです。

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以下、キットの内容物と各パーツ詳細です。
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①Sports Bottle Cap × 3color（Black,White,Green）
ドリンクを飲む際に蓋を回す必要がない
スポーツキャップです。
バルブが付いているので、ボトルが倒れたり
逆さにしてもドリンクが零れません。
ボトルに直接口を付けなくても飲みやすいので、
衛生的で壊れるまで長く使用できます。
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また、ボトルサイドを押した分だけ水が出てくるので、
無駄な水の消費を抑えます。
さらに、蓋を回して外す動作を必要とせず、
片手でパカッとキャップの蓋を開けるだけで
使用できるのも便利です。
もちろんキャップと蓋は繋がっているので
山行中に蓋を紛失するリスクを回避でき、
フィールド上に無駄なゴミを残す心配もありません。

キットには3色すべての
スポーツボトルキャップが付属するので、
お好みのカラーのキャップを装着してください。
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②Scale Sticker × 2
ペットボトルのラベルステッカーです。
そこはもちろんLEISMORが一から制作する
ということで、見た目だけではなく、しっかりと
機能性もアップグレードするものを考えました。

フリーズドライやカップ麺の水量の計測、
コーヒーや電解質飲料の混合、
水分補給の記録など、計量カップが必要な
あらゆる用途の水を正確に測定できる
目盛り付きのラベルステッカーです。
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多くのハイカーや登山者が食する
フリーズドライ食品ですが、
最近はとても美味しいものも増えてきましたね。
しかしせっかくの美味しい食事も、
お湯の量が多すぎて
シャバシャバになってしまった…
等の経験はあると思います。
正しい水分量はフリーズドライの食事を
より美味しくし、無駄な水の消費を抑制します。
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③Glow Silicon Band × 2
様々な用途に使用できる蓄光タイプのシリコンバンド。
このバンドをペットボトルに装着するだけで、
バックパックを背負った状態から
サイドポケットのボトルを取り出す際に
難なくスッと取り出すことができます。
また、バンドは蓄光タイプで暗闇でぼんやり光るため、
夜に喉が渇いた時、手探りで
ボトルを探す必要もありません。
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